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教員紹介

塩見 卓也

高等司法研究科 非常勤講師

学歴

京都大学法学部卒業(学士(法学))

主な職歴

2006年より
弁護士登録
2010年~2017年
京都産業大学大学院法務研究科 非常勤講師
2012年~2019年
名古屋大学法学研究科研究員
2018年
関西大学大学院法務研究科 非常勤講師
2020年より
大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学研究科 特任教授

主な著書・論文

  • 和田肇・脇田滋・矢野昌浩編『労働者派遣と法』(日本評論社、2013年6月)担当部分:188頁~208頁「労働者派遣裁判例の分析~松下PDP事件最高裁判決後の下級審裁判例」
  • 「『直接雇用申込みみなし』規定の分析」労働法律旬報1845号(2015年8月)19頁~26頁
  • 「派遣労働者の労働問題-法改正の動向を踏まえた検討」法学セミナー731号(2015年12月)33頁~37頁
  • 武井寛・矢野昌浩・緒方桂子・山川和義 編『労働法の正義を求めて 和田肇先生古稀記念論集』(日本評論社、2023年)担当部分:401頁~420頁「裁量労働制をめぐる諸問題」

実務に関する活動等

弁護士登録から実務経験が17年以上あり、その間に手がけた労働事件の数は約350件。労働者側代理人として手がけた労働事件における獲得判決・労働委員会命令のうち、滋賀県社会福祉協議会事件・最二小判R.6.4.26をはじめ、20件以上が判例集等に掲載された実績を持つ。

*実務に関する活動等については、主なもの一部のみ掲載しています。

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