エクスターンシップは、法科大学院に在籍している学生が、授業の一環として、法律事務所、企業法務部門、地方公共団体等に派遣され、実際に法律実務を体験しながら学ぶことを目的とした研修制度です。
キャリア形成を考えるうえでも、将来どのような分野で法律実務に携わっていきたいのか、自らの適性や能力について実践的に考えることのできる貴重な機会です。
エクスターンシップの履修を希望する者は、定められた期間に募集を行いますので、参加願を提出してください。審査により履修の要件を満たす学生を決定した後、教務係で履修登録を行います。
なお、実際にエクスターンシップを履修した先輩の声を、一覧表にまとめて大阪大学CLE(授業支援システム;在学生限定)に掲載しています。
さまざまな進路に進んだOB・OGに、仕事の内容や就職活動について、自身の経験をもとに話してもらいます。在学中にキャリアプランを考えるのに必要な情報を提供するためのセミナーです。年2~3回の開催を予定しています。
学生支援室は、法学部・法学研究科・高等司法研究科に在籍する学生の修学環境を調整し、キャリア形成を支援することを目的として設置された組織です。各種の講演会、その他の課外学習講座を企画・実施しています。
http://www.law.osaka-u.ac.jp/support/
就職に関する全学の支援システムはこちらをご覧ください。
https://cs-web.osaka-u.ac.jp/recruit/