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キャリア支援

進路状況について

高等司法研究科では、最先端で活躍する法律実務家による講演企画や、大阪大学出身の法曹OB・OG(阪大法曹会)による手厚い就職支援など、積極的なキャリアデザイン企画を展開しています。

修了生の多くは弁護士としてすでに多様な分野で活躍しており、裁判官・検察官の任官者や、企業、官公庁で働く者を含め、幅広い分野で活躍できる法律専門職を輩出しています。

法曹資格を有していない修了生も、公務員として、あるいは民間企業等で、法科大学院での学習を活かした職場に就職しており、法化社会の発展に寄与しています。

■修了生の進路状況(2022年4月27日現在)
修了年度 司法試験合格者
司法修習中 任官任検 弁護士 公務員 その他
裁判官 検察官 法律事務所 公務員・公的機関 企業内弁護士 起業 企業 進学 不明
2020年度 16 0 0 0 0 0 0 0 0 0 23
2019年度 7 0 0 15 0 0 0 0 0 0 8
2018年度 2 1 0 19 0 0 0 0 0 0 2
2017年度 0 0 1 36 0 1 0 0 0 0 0
2016年度 0 1 5 46 0 4 0 1 0 0 2
2015年度 1 0 2 37 0 3 0 0 1 1 1
2014年度 0 2 3 48 0 1 4 0 2 0 3
26 4 11 201 0 9 4 1 3 1 39
8.7% 1.3% 3.7% 67.2% 0.0% 3.0% 1.3% 0.3% 1.0% 0.3% 13.0%

再チャレンジ支援プログラム

社会人や法学部以外の学部を経て入学した学生を支援するプログラム。未修学生を中心とした自主勉強会に弁護士アドバイザーが参加し、答案の書き方、問題の考え方なども含めた細かな疑問にその場で対応します。有意義な質疑応答を通じて未修・既修の差を埋め、司法試験に向けた学習を効果的に進められるようサポートします。

エクスターンシップ

エクスターンシップは、法科大学院に在籍している学生が、授業の一環として、法律事務所、企業法務部門、地方公共団体等に派遣され、実際に法律実務を体験しながら学ぶことを目的とした研修制度です。
キャリア形成を考えるうえでも、将来どのような分野で法律実務に携わっていきたいのか、自らの適性や能力について実践的に考えることのできる貴重な機会です。

エクスターンシップの履修を希望する者は、定められた期間に募集を行いますので、参加願を提出してください。審査により履修の要件を満たす学生を決定した後、教務係で履修登録を行います。

なお、実際にエクスターンシップを履修した先輩の声を、一覧表にまとめて大阪大学CLE(授業支援システム;在学生限定)に掲載しています。

科目等履修生制度

高等司法研究科では、法律基本科目の応用的・先端的な法律について基礎的な理解を得ることを目的とした「展開・先端科目群」を設置しています。

「展開・先端科目群」の授業科目は、特に法曹・法律関係職に就いている方や目指している方にとって、専門分野の基礎を固めることが出来るものです。

そのため、出願資格は、①法科大学院を修了した者、または②司法試験合格者、となっています。詳しくは募集要項をご覧ください。

学生支援室

学生支援室は、法学部・法学研究科・高等司法研究科に在籍する学生の修学環境を調整し、キャリア形成を支援することを目的として設置された組織です。

http://www.law.osaka-u.ac.jp/support/

智適塾

智適塾は、知的基盤総合センター内に設置された臨床法実務教育拠点です。

http://chitekijuku.iprism.osaka-u.ac.jp/

阪大法曹会

阪大出身の法曹界の方々で編成され、さまざまな支援活動を行っています。

http://www.seiunkai.net/housoukai/index.html

 

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