教員紹介
笠原 宏
関西大学法学部 教授
学歴
- 1985年7月
- 東京大学法学部(第一類)卒業(学士(法学))
主な職歴
- 1985年4月
- 公正取引委員会事務局(現:事務総局)入局
- 2020年7月
- 退官
- 2021年4月~2024年3月
- 同志社大学大学院司法研究科 特別客員教授
- 2024年4月~
- 関西大学法学部 教授
主な著書・論文
著書
論文
- 「フリーランスの労務提供条件を改善するためのEU及び日本の競争法上の取組についての比較検討-共同行為規制との関係ー」日本経済法学会年報 (45) 141-158 2024年8月
- 「既往の違反行為に対する措置[郵便区分機談合事件]」経済法判例・審決百選 204-205 2024年8月
- 「シャッター製造販売業者の価格カルテル・受注調整事件(東京高裁令和5年4月7日)」新・判例解説Watch 2024年4月
- 「㈱トーモクほか1名による審決取り消し請求事件(令和3年(行ケ)第12号および第7号)東京高裁判決について」NBL 1254(1254) 73-81 2023年11
- 「いわゆる新型コロナ感染症に対する競争法反トラスト分野での日欧における対応について」同志社法学 73(424-1) 271-301 2021年12月
実務に関する活動等
- 公正取引委員会事務総局において、審査局考査室長・審査長・犯則審査部長・審査管理官として、独占禁止法違反事案の審査、措置、審判・訴訟対応に従事(2005―2008年、2016-2019年)。
- 公正取引委員会事務総局において、調整課長として、電力市場改革に関する政策提言を取りまとめ(2012年)。
- 消費者庁表示対策課長として、景品表示法等の執行に従事(2009-2011年)。
- 防衛省近畿中部防衛局入札監視委員会委員(2022年7月―)
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