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研究科長室より

新たな年度のスタートです

2015/04/09

4月9日、本年度第1回目の研究科運営委員会を開催しました。今年度から、新たに国際交流室担当(2学期は教務委員長担当予定)として松井和彦教授、アドミッション委員長として水島郁子教授が加わり、研究科の運営を行っていただくことになりました。  全国の法科大学院は、昨年に引き続き、法科大学院教育の教育面の先進性、優位性を社会に示すために、様々な改革の取組み社会に示すことが求められています(いわゆる公的支援の加算プログラム)。本研究科は昨年度の申請の結果、一定の評価を得ることができました。本年度においても、水島・松井両先生が加わって、引き続き下記の柱で改革の取組みを考えています。

具体化でき次第、みなさんに新しい取組みをお知らせいたしますので、是非積極的に参加を考え下さい。

  • パブリック法曹養成の取組み
    中央省庁、地方自治体との連携を強化して、インターンシッププログラムの展開を検討しています。
  • 学生支援関係の取組み:名津井学習サポート担当会議委員長 Web媒体を用いたOULS’SAを通じて、本研究科を修了した弁護士アドバイザーと連携した学習サポートを強化します。
  • グローバル法曹養成の取組み 海外のLSや法的専門機関と連携して、法律事務所等におけるインターンシップ、それに向けた海外法実務準備教育プログラムを検討しています。
  • 学部LS一貫教育の充実 法曹養成の短期化のための法学部教育との連携、飛び級制度の利用を活性化させるための施策を検討しています。
  • 法曹の継続教育 本学知的財産センターと連携して行っている智適塾プロジェクトでの、修了=司法研修後のインターンとしての継続教育の充実を検討しています。
  • 大阪地域のLS連携 昨年度関西大学との教育連携のさらなる展開、大阪地区の3つの他大学院と連携したキャリアデザイン教育の展開などを検討しています。

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