修了生からのメッセージ|大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)
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修了生からのメッセージ

修了生へのインタビュー

室谷 光一郎 弁護士 【2007年度未修者コース修了生 】 (動画 7:13)

佐藤 力 弁護士 【2005年度既修者コース修了生】 (動画 18:24)

先輩からのメッセージ

未修者コース

泉本 和重 弁護士 【2013年度未修者コース修了生】

 弁護士は、主に法的紛争の予防・解決のプロフェッショナルとして、事実の把握、法令の調査と解釈適用、そして事案の適正な解決に向けた実際上のアドバイスに至るまで、総合的な対応を行うことを職責とします。これらの仕事の指針となるのは、法令の解釈・適用のみならず、その判断が依頼者に何をもたらすか、という点であり、一歩先を見通す意識を持つことを求められます。

 私は、大学を3回生で退学して高等司法研究科に飛び入学し、弁護士になりました。これは、大学4回生の1年を受験生として過ごすか、法科大学院生として過ごすかを考えた結果ですが、高等司法研究科では、幸いなことに親身に、かつ気軽に相談に乗って下さる熱い教職員の方々や、切磋琢磨できる学友が待っており、特に最初の1年は非常に濃く、かけがえのない時間を過ごすことができました。このような、一歩先に向けて選んだ1年で学んだことが、仕事の上での大切な基礎になりました。高等司法研究科では、法曹を目指す方の、一歩先に向けた思いを後押しする環境が整っています。これから増え行く同窓の仲間となる皆様と、共に仕事ができる日を心待ちにしています。

片岡 牧 弁護士 【2007年度未修者コース修了生】

 私は、大阪大学大学院高等司法研究科に入学する前は薬剤師として勤務しており、入学まで全く法律を学んだこともありませんでした。入学当初、初めて触れる難解な用語に躓き、論文を書く作法に躓き、どのような勉強すればよいのか戸惑うばかりでした。しかし、大阪大学では、学びたいという意欲さえあれば、教員の方々や学友から手が差し伸べられる環境にありました。豊富なカリキュラムと整った学習環境により、短期間で知識を自らのものとすることができました。さらに、大阪大学の特徴は、様々な分野で活躍する実務家教員にあるといえます。新司法試験に合格する、という眼前の目標だけでなく、将来の目指すべき法曹に直接触れることで、自分が向かうべき道標を得るのです。努力は裏切りません。目標に向かって頑張ってください。応援しています。

既修者コース

渕山 剛行さん 【第69期司法修習生、2014年度既修者コース修了生】

 修習生として、法曹の仕事をみて思うことは、好奇心をもって人や物事と接し、重要なことを吸収したうえで、それらを生かしていくことの重要性です。法曹三者は、新しい法律問題はもちろん、未知の業界・業種で生じる法的な問題を解決していかねばなりません。そのため、合格後は法律科目の学修を前提に、それ以外にも自分の将来を見据えて誰から何をどう学んできたのか、何に好奇心を持ち、問題をどうとらえ、自分で対応してきたのかが問われます。

 本学はこの点を踏まえ、講義・懇親会を通じて、将来を見据えた多くの選択肢を与えてくれます。私自身も、まだまだ未熟者ですが、本学の先生方には、講義やまっちゃ会等の懇親会・飲み会等で勉強以外にもたくさんのお話をいただき、自分を成長させることができました。入学される皆様も、本学で学ぶことで、ぜひ合格後も通用する力を養ってください。 いつの日か、同窓会でお会いできることを楽しみにしています。

冨田 信雄 弁護士 【2013年度既修者コース修了生】

 皆さんは、様々な将来像を描いて法科大学院に入り、目指す法曹になるべく勉強に励んでいこうと考えていることと思います。法科大学院に入る以上、司法試験合格は当然の目標でありますが、ここ大阪大学ロースクールには、司法試験合格にとどまらない法曹としての将来を見据えた様々なカリキュラムが存在します。

 例えば、私は社会人経験がありませんでしたので、社会人基礎力を身につけるため、企業出身の方が開講しているベンチャー法関連授業を受講し、タイムマネジメント能力やセルフアセスメント能力等を向上させる訓練を重ねました。その能力は司法試験の受験にも役立ち、また今後のプラン設計をするにあたっても有益なものとなっています。2年ないし3年という貴重な時間を、受験のためだけに費やすのではなく、目指す法曹への準備期間としても利用するためにも、大阪大学ロースクールは理想的な環境といえます。法曹になるためには、様々な壁に立ち向かっていかなければなりませんが、恩師と出会い、よい学友と切磋琢磨することで、ぜひ夢をかなえてください。いつの日か、大阪大学ロースクール卒業生としてお会いできることを楽しみにしています。

竹村 知己 弁護士 【2012年度既修者コース修了生】

 ひとえに弁護士といっても、その実は三者三様です。弁護士人口が増加した昨今では、前提となる法的知識やリーガルマインドはもちろんのこと、いかに自分の“個性”を磨くかが重要になります。これは裁判官や検察官も同じではないでしょうか。その個性を磨く上で一助となるのは、実際に実務家に会って会話をしたり、その目で仕事を見ることで、将来自分がどのような実務家になりたいかをイメージすることです。本学の特徴は実務家との幅広いネットワークであり、私は本学のカリキュラムを通じて多くの実務家と知り合うことができました。その経験が、現在の私の個性につながっています。

 念願叶い、ようやく私も実務家になることができました。本学の後輩、また、実務の後輩となる皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

平野 悠之介 弁護士 【2010年度既修者コース修了生】

 弁護士として働き始めてから、弁護士という仕事について強く感じたことは、この仕事は自分の全人格をもって勝負しなければならない仕事だということです。法的な分析能力や事実認定能力、文章表現能力はもちろんのこと、コミュニケーション能力やタイムマネジメント能力、相手の気持ちを察する力、そして、困っている人を助けたいという熱い気持ち…これら全てが問われます。これが弁護士の仕事の辛いところであり、面白いところでもあります。大阪大学ロースクールには、人格的に素晴らしく、人生の目標となるような教職員の方々がたくさんいらっしゃいます。その方々の熱心なご指導を受け、努力し続ければ、きっと将来第一線で活躍できる素地を養うことができると思います。

 法科大学院入試に始まり、司法試験、就職活動と、様々なハードルを越えていかなければならず、辛いことも多いと思いますが、努力し続ければ夢はきっと叶うので、頑張ってください。応援しています。

幸尾 菜摘子 弁護士 【2009年度既修者コース修了生】

 弁護士は、登録1年目から、法律のプロフェッショナルとして紛争を解決する力が問われます。事案を正確に把握し、法律上の問題を洗い出し、依頼者の方に納得していただける解決点へ導かねばなりません。しかし、司法修習は1年と短いため、法科大学院在学中から実務を意識して法律を学ぶ必要があります。大阪大学大学院高等司法研究科では、法律知識とリーガルマインドを徹底的に培う講義と、それを実務に応用する演習によって、司法試験だけでなく実務に直結する法律学を修めることができました。また、先生方から熱心な指導を受け、学友と切磋琢磨できる環境も整っています。ぜひ、大阪大学大学院高等司法研究科に入学し、法律家としての実力をつけていただけたらと思います。

粂内 将人 弁護士 【2008年度既修者コース修了生】

 実務家法曹として活躍するためには、法曹界の共通言語である法解釈の基礎を体得することに加え、自ら問題点を発見し、自分の頭で解決策を導き出すこと、その思考過程を説得的に他人に説明できることが必要であると思います。高等司法研究科では、先生方の熱心な指導と刺激的な仲間との切磋琢磨によって、司法試験合格に必要な力はもちろん、そうした、自ら気づき、考え、解決する力も養うことができます。不確実性が増し、これまでに経験したことの無い問題や紛争が頻発することが予想されるこれからの社会は、自発的に考えて行動できる人にとっては格好の活躍の舞台だと思います。自分の持つ可能性を開拓し、磨き上げ、社会のために活かして行きたいと考えている方は、ぜひ高等司法研究科に入学して、その第一歩を踏み出していただけたらと思います。

大塚 将晃 弁護士 【2006年度既修者コース修了生】

 弁護士は、法律のプロフェッショナルとして、紛争の予防、処理等様々な場面で依頼を受けるため、非常に重大な責任を負います。だからこそ一生を賭けるに十分なほどやり甲斐があり、依頼者の方々が安堵し、納得し、感謝してくださったときの達成感は一入です。阪大法科大学院には、プロ意識が高く、各分野の第一線でご活躍なされている教職員の方々が、熱心に指導してくださり、学生との距離も近く、また学生同士も切磋琢磨しながら学べる、恵まれた環境があります。このような環境を活かし、是非とも目標を高くもって、しかし何よりも基本を大事にしながら弛まぬ努力を続け、様々な事案に対応していける論理力・発想力を養ってください。大変なことも多いかと思いますが、応援しております。

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